スタッフ紹介

【経　歴】

私は、馬頭町(現那珂川町)で祖父母が農家、父は自営業、母は看護師という家庭で三兄弟の長男として生まれました。子供のころから体が小さく、小児喘息を患っていたこともあり、家の中で遊ぶことが多い幼少期だったと記憶しています。また、物心がついた時には、祖父母と一緒にいつも寝ているほどの大変なおじいちゃんおばあちゃん子で、よく畑に一緒に連れて行ってもらい遊んでいました。

小学校に入ると野球を始め、中学最後の大会で地区優勝し県大会ベスト１６まで進出、甲子園を夢見て当時元明治大学野球部監督である大渓弘文氏が指揮していた県立烏山高校野球部の門戸を叩きました。
当時の部員数は５０人ほどいて、３年時にレギュラー争いの中練習試合で守備についていた際に、相手４番のイレギュラーした打球が顔面に当たり、前歯を２本脱臼し、救急搬送されるなど、度重なるケガによりレギュラーの座をつかむことができずに高校３年間を終えました。その頃から練習は人一倍やりましたが、すべては結果次第という勝負の世界の厳しさを痛感した高校３年間でした。この経験は今でも私の糧となっています。

また、その当時に通院していた整骨院(のちにここの院長となる)の先生に憧れ、整復師の世界に足を踏み入れました。高校卒業後、名門東京柔道整復専門学校に合格、同時に深澤クリニックへ入社、午前中は当クリニックにて厳しい修行にはげみ、午後は東京練馬区の学校まで、３年間通学し無事国家資格に合格しました。

その後、８年間深澤クリニックで勤務、グループ整骨院の院長を３年間、トータル１１年間の修行のなかで
・筋肉、関節のバランス調整　・骨折、脱臼の治療(整復)　・関節矯正手技　・リハビリ　・テーピング技術
・包帯、ギプス固定　・スポーツアスリートのケア　・スポーツ少年団へのセミナー活動
といった様々な治療、研究、活動などを積み重ねてまいりました。

そして平成２５年１０月１７日に、真岡荒町の地にて、おおがね整骨院を独立開業させていただきました。

【挨　拶】

真岡市で開業させていただき令和元年１０月７日で６周年を迎えました。師である深澤クリニック深澤孝夫先生の「痛みや辛い症状で苦しむ地域の人々のために、至誠通天の精神で頑張っていきなさい」という一声で、真岡市で整骨院を開院することを決意し、妻、子供を連れて出身地である那珂川町を離れたことをつい昨日のように思い出します。

真岡に来て右も左も分からない私たち家族を温かく迎え入れてくれた地域の方々の優しさは、一生忘れることはできません。約１０坪の診療スペースで開院したおおがね整骨院も現在では約２４坪となり、一緒に働いてくれる仲間も増え、さらに令和元年９月２日に　『おおがね整骨院　真岡中央院』を開院しました。

「整骨院業務を通じて、患者様、地域のすべての人に健康になっていただき、より楽しく人生を歩んでいただく」
「今日治せなかった患者様も、明日は治せるように常に学ぶ姿勢をもって前進すること」
「真岡市で日本トップレベルの治療を受けられる環境を提供すること」

この３つの当院の理念を常に胸に刻み精進してまいります。