今日は小学6年生長女の卒業式です。

真岡市に転居させていただき8年目の春。転居した時に幼稚園の年中さんだった娘が小学校を卒業します。

8年前、自分で借りられる目一杯の借り入れをして、今から思うと過剰すぎる自信と治療家として腕一本で勝負したいという思いを持って開業しました。

今でもあまり変わりませんが（コロナ禍によってオンラインが増えました）週末は毎週勉強会などで技術習得のために全国を駆け巡り、1%でも成功する可能性を高めることはなんでもやりました。

開業する不安とプレッシャーを押し殺すように動きまわっていたことを思い出します。

その分、家族と一緒に過ごす時間は少なくなりました。開業して3年ほどは一緒に夕食をとるのも月に1回あるかないかだったと思います。

そんな中、子育てを頑張ってくれた妻のおかげで立派に育った娘を見ると妻に感謝しかありません。

転居してきた時、子供たちに関する不安もありましたが子供達ほど力強く成長してくれています。

今年はコロナ禍で休校と様々な行事が制限されて、困難な年を過ごした全国の小学六年生。

本来は小学校生活の集大成としてリーダーの役割や活躍する場面も沢山あったはずです。

しかし、コロナ禍でできない。

だからこそ学ぶべきことが沢山あったのではないかと思います。生きていれば自分の思うようにいかないことも沢山ある。

その時に、今与えられた環境と条件でどう楽しく生き抜くか？

コロナ禍での卒業生だったからこそ成長できたと思います。生きていれば色々なことがあります。

困難な中でも一生懸命に頑張るから、周りの人も必要以上に応援したくなります。

目の前の困難から学び、自分の成長に変える

それを無意識に体得した子供達の未来が楽しみですね‼️

どんな状況でも考え方一つで自分の目の前の世界は変わる。

そんな風に考えて私は生きています。

今日も皆さんにとって良い一日になりますように！